1. 社長は輸送の安全の確保が事業経営の根幹であることを深く認識し、社内に於いて輸送の安全確保に主導的な役割を果たす。また、現場における安全に関する声に真摯に耳を傾けるなど現場の状況を十分に踏まえつつ、社員に対し輸送の安全の確保が最も重要であるという意識を徹底させる。
2. 運輸の安全に関する計画の作成、実行、チェック、改善(Plan Do Check Act)を確実に実施し、安全対策の見直しを、全社員が一丸となって業務を遂行することにより、絶えず輸送の安全性の向上に努める。
3. 輸送の安全に関する情報については、積極的に公表する。
令和4年4月1日〜令和5年3月31日 1年間
交通事故・交通違反 | 前年対比 30%削減 | |
重点目標 | 静止物に対する事故 | 前年対比 50%削減 |
年間重点施策 |
①デジタルタコメーターの活用をします。 1.分析を行い交通事故防止と過労運転防止します。 |
②事故防止委員会・安全衛生委員会の効率性と有効性を高めます。 |
③ドライブレコーダーの有効活用をします。 1. 教育会・事故防止委員会での活用。 2. 個別指導での活用 |
④試採用乗組員集合教育を1カ月1回実施します。 |
盈進自動車株式会社
代表取締役 山田能成
育児・介護休業に関する行動計画
社員が仕事と子育て・介護を両立させることができ、社員全員が働きやすい環境を作ることによって
すべての社員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定する。
1、計画期間 令和5年4月1日~令和10年3月31日までの5年間
2、内容
目標1:産前産後休業や育児・介護休業、育児・介護休業給付、休業中の社会保険料免除など 制度の周知や情報提供を行う。 目標2:育児・介護休業取得者の円滑な職場復帰のために必要な事前ケアを行う。 |
〈目標1への対策〉
●令和5年4月~ 法に基づく諸制度の調査
●令和5年7月~ 管理職へのアンケート調査による実態把握
●令和6年4月~ 制度に関するパンフレットを作成し社員に配布
●令和6年5月~ 管理職への研修内容の検討・実施
〈目標2への対策〉
●出産予定日をもとに産前産後休業、育児休業、職場復帰までのスケジュール表を作成し、育児休業取
得者と定期的に連絡を取り、復帰2ヵ月前には復帰後の勤務について十分な話し合いを持ち、短時間
勤務制度等を説明する
●復帰2ヵ月前には短時間勤務制度など復帰後の勤務について十分な話し合いを持ち、育児休業取得者
の職場復帰への不安を解消する
●短時間勤務制度など復帰後の勤務について十分な話し合いを持ち、介護休業取得者の職場復帰への
不安を解消する
盈進自動車株式会社
代表取締役 山田 能成
女性活躍推進法に関する行動計画
女性の乗務員を増やし、女性が活躍できる雇用環境の整備を行うため、次の行動計画を策定する。
1、計画期間 令和4年4月1日~令和9年3月31日
2、数値目標 女性乗務員を10人以上にする。
3、取組内容及び実施時期
令和4年6月 求職者に女性が活躍できる職場であることを積極的に周知
令和4年8月 短時間勤務制度の導入
令和4年9月 育児・介護等を理由とする退職者の再雇用制度の導入
盈進自動車株式会社
代表取締役 山田 能成